| 明治以来の教育の歴史を、豊富な写真などを用いて紹介した啓蒙書である。それにしても、明治40年代の夏休みの子どもたちの日記(実際子どもたちによる記入がなされているもの)や、同じく命じ40年代の夏休みのワークなど珍しい。表紙だけだが、カラー刷りになっている。珍しいものをあげれば、きりがないが。この本の写真の多くが、秋田県湯沢市の秋乃宮博物館という施設のものである。この博物館は、油谷満夫氏という個人の収集家が身近な人びとの暮らしの様子を知ることが出来る資料を集めて作った個人立の博物館である。その膨大な資料は訪れる人びとを驚かせるに充分なものである、そうだ。したがって、この本の写真にも東北地方のものが多い。私も一度はこの博物館を訪れてみたい。 |
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